この記事を読んでいるあなたは、
- CBDワックスの使い方を知りたい
- CBDワックス使用時の注意点を知りたい
- CBDワックスを効率よく摂取する方法を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「CBDワックスの使い方や特徴、注意点」までお伝えしていきます。
CBDワックスの特徴
CBDワックスとは、オーガニック製法で育てられた産業用のヘンプから、超臨界抽出法という特殊な製法によって抽出されたCBDです。
「ワックス」の名の通り液体と固体の中間のようなドロドロの質感で、冷やすと固まりやすいのも特徴。
なお完全に固まった状態で販売しているものは、「CBDシャッター」とも呼ばれています。
特に高濃度
CBDワックスの最大の特徴は、なんと言ってもCBD最高レベルの「濃度」
最低でも30%から高いものだと90%以上で、濃度100%を実現しているCBDワックスもあります。
さらにCBDワックスには「カンナビジオール」だけでなく、麻由来の天然成分である「テルペン」や「フラボノイド」なども含まれており、ヘンプの有用成分を余すこと無く摂取できるアイテムと言えるでしょう。
リピーターが多い
CBDワックスは数あるCBDアイテムの中でも、最も価格が高いカテゴリです。
濃度90%を超えるワックスだと100mgで1万円近くになるため、なかなか気軽にお試しできる価格ではありませんが、それでもCBDワックス特有の強烈な「キック感」を求めるリピーターが多数。
強烈なキック感とはいえ、もちろんCBDワックスには麻薬のような依存性は無い事が確認されています。
リラックス感や安眠作用を求めて、忙しいビジネスパーソンなどに愛用者が多いようです。
高濃度でキマるCBDワックスのおすすめを、ランキング形式で紹介していきます。この記事を読んでいるあなたは、 どんなCBDワックスがあるか知りたい CBDワックスを比較したい CBDワックスのおすすめが知りたい[…]
CBDワックスの使い方
CBDワックスの使い方について、わかりやすく解説していきます。
ドロドロした質感のCBDワックスを摂取する方法は、主に以下の2つが挙げられます。
この他に「皮膚に塗る」という方法もありますが、吸収率は極めて低く、CBD本来の目的から少し逸れるため割愛させていただきます。
メインの摂取方法について、順番に見ていきましょう。
ヴェポライザーで吸引摂取
CBDワックスは、専用のヴェポライザー(電子タバコ)で摂取するのが基本になります。
ヴェポライザーでCBDワックスを加熱して気化させ、その蒸気を吸い込むことで肺から吸収します。
この「吸引摂取」は消化器や肝臓などの代謝器官を通さないため吸収率が極めて高く、最も無駄なくCBDを摂取できる方法と言えます。
直接なめる舌下摂取
ヴェポライザーが無くても、CBDワックスを舌の下側でコロコロとなめる「舌下摂取」という方法があります。
この方法だと道具が何もいらないため、気軽に摂取できるのが魅力の一つです。
唾液による消化を受けるため吸収率は吸引摂取に比べて落ちますが、それでも高濃度のCBDワックスなら十分な実感を得ることができます。
CBDワックス使用時の注意点
CBDワックスを使用する際に、気をつけておきたい点を説明していきます。
とても高価なCBDワックスですので、少しでも無駄なく摂取できるように押さえておくべきポイントを解説します。
ヴェポライザー使用時は焼きすぎに注意
CBDワックスを気化させるヴェポライザーには様々な種類があり、中には温度を細かくコントロールできるものもあります。
CBDは概ね160~180℃で気化して、230℃から燃焼が始まります。
温度が高すぎでCBDが燃焼してしまうと、蒸気ではなく「煙」となって成分が大きく変性してしまいます。
煙となったCBDは物凄くむせますし、ほとんど吸収できないので気をつけましょう。
濃度が高くなるほど低温のヴェポライザーでも十分なキック感を得られるため、CBDワックスには20W以下のヴェポライザーが適しています。
経口摂取はあくまで舌下
ヴェポライザーを使わずに経口で摂取する場合は、あくまでも「舌下摂取」だという事を忘れないでください。
舌下摂取とは喉から飲みこむのではなく、舌下粘膜の毛細血管から吸収させる方法のこと。
舌の下側でしばらく転がしているだけで、次第にCBDワックスが溶けて無くなっていきます。
これは唾液とともに飲み込まれている物もありますが、舌下粘膜から毛細血管に吸収されているのです。
喉から飲み込んでしまうと胃腸による消化を受けて、CBDの成分が十分に吸収できないので注意してください。
冷蔵庫で保管しない
前述したように、CBDワックスは冷えると固まります。
冷蔵庫で保管すると瓶の中でカチカチに固まってしまいますので、CBDワックスは常温の日陰などで保管しましょう。
瓶を倒さない
CBDワックスはドロドロとはいっても、瓶を傾ければ中で流れます。
瓶が倒れた状態で放置すると、瓶とフタの間で溜まってしまい、開ける時に漏れたりフタにこびりついて無駄になってしまいます。
高価なCBDワックスを少しでも無駄にしないために、特に持ち運び時などは注意してくださいね。
CBDワックスを使うときに多いQ&A
CBDワックス初心者の方によくある質問について、回答をまとめておきます。
疑問点をクリアにして、安心してCBDワックスを楽しみましょう。
CBD1瓶はどれくらい持つの?
これは使用量によって大きく変わります。
一回分の目安は1mgほどになるため、1瓶で約100回吸えるとすれば、1日3回で1ヶ月。
使用量によって2ヶ月以上持つ方もいれば、1日で吸いきってしまう方もいます。
1日の摂取量上限はある?
CBDワックスは医薬品ではないため、1日の摂取上限量は特に決められていません。
医学的には1日に最大1500mgの高用量で慢性的に使用しても、安全で耐容性がある事が示されています。
大量摂取によって副作用が起こるリスクは低いため、安心して摂取して良いでしょう。
CBDワックスが固まってしまったらどうすれば?
もし固まってしまった場合は、鍋でゆっくり湯煎すれば溶けます。
お湯ならば100度以上になることはないので、湯煎で気化してしまう心配もありません。
ヴェポライザーの掃除方法は?
アルコールを染み込ませた綿棒で掃除するのがおすすめです。
ヴェポライザーを繰り返し使用していると、どうしてもワックスがこびりついて汚れてきます。
この残ったCBDワックスが焦げて煙となり、吸い心地が非常に悪くなるため定期的な掃除はどうしても必要です。
CBDワックスはアルコールに溶ける性質があるため、今はどこにでも売っている消毒用アルコールを綿棒に染み込ませて掃除するのが簡単でおすすめです。
CBDワックスの使い方まとめ
「CBDワックスの使い方」について、まとめて解説しました。
高価であっても高濃度ゆえに、強烈なキック感を得ることができリピーターが多いCBDワックス。
ヴェポライザーによる吸引摂取や舌下摂取が基本となり、正しく使うことで無駄なく活用できます。
以下の記事でおすすめのCBDワックスについてまとめてありますので、こちらも参考にして安全で快適なCBDライフをお楽しみください!
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