この記事を読んでいるあなたは、
- CBDでキマることがあるのか知りたい
- CBDでキマらないためのポイントを知りたい
- CBDオイルなどでキマるものはあるのか知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「CBDでキマるのか？キマらないための注意点を解説」をお伝えしていきます。
CBDはキマる？
CBDを使うとキマるのかや安全性について紹介していきます。
CBDをいくら使ってもキマることはない
結論からいって、濃度の高いCBDをいくら使ってもキマることはありません。
その理由は明解で、キマる成分が入っていないからです。
CBDを利用するとリラックスしたり落ち着いたりする作用がありますので、それをキマる効果もあると勘違いしている人がいます。
しかし、ハイになったり陶酔状態になったりはせず、あくまで気分転換ができる程度です。
ただし、CBD製品の選び方を間違えるとキマってしまうこともあるので、注意が必要です。
合法的に使える
CBDは大麻草から抽出される成分ですので、使用や所持することで日本の法律に触れないか心配な人もいるでしょう。
しかし、CBDにはハイや薬物依存に導くような精神作用はなく、日本国内では間違いなく合法成分として使用可能です。
では、大麻草がなぜ違法なのかというと、THCというキマったり依存症になり得る成分が含まれているためです。
同じ大麻草から安全な成分とドラッグに使われるものまで抽出されることが、誤解を生じやすくしているのです。
ただし、CBDとTHCは全くの別物で、CBDはいくつもある趣向品の中の1つと考えてください。
CBDとTHCの違いは次の記事を参考にしてください。
CBDとTHCは何が違う？ そもそもCBD・THCとは？ 結局、CBD・THCは違法なの？上記のような疑問にお答えします。この記事では、「CBDとTHCの違い」について詳しく解説していきます。そもそも[…]
CBDはキマると思われている理由
なぜCBDはキマると思われているのか、ここでは原因を解説していきます。
大麻草から抽出される成分
多くの人がCBDはキマると思ってしまう原因の1つが、CBDが大麻草から抽出される成分であるからです。
「大麻草＝ドラッグ」と連想されてしまうので、「ドラッグ＝キマる」と単純に結びつけられてしまっているのです。
しかし、CBDはキマる成分ではありません。
大麻草から抽出される成分はカンナビノイドといわれていて、この中にCBDやTHCなどが含まれています。
つまり、大麻草の中には健康的な成分と精神に悪影響を与える成分が混在しているのです。
しかし、CBDとして製品化されているものは、THCなど精神に悪影響を及ぼす成分を取り除いた成分が使用されています。
なので違法成分であるTHCは入っていないためCBD製品を日本国内で使うことに違法性はないことがわかります。
ストレスを緩和させる効果
CBDを趣向品として利用している人は、気分転換やストレス発散の目的に使っています。
実は、このリフレッシュ作用が「キマる」と勘違いされる要因の1つです。
人間にはエンド・カンナビノイド・システム（ECS）と呼ばれる神経や免疫などのバランスを調整する機能があります。
CBDを使うとECSを間接的に刺激できるので、リラックス効果が得られてうつや不安の解消などストレスを緩和できるのです。
一方、THCの場合も楽しい気持ちにしたり幸福感を得やすくしたりして、嫌な気持ちを晴らしてくれる作用があります。
しかし、THCの場合は生体に存在するカンナビノイド受容体に直接結合することで、精神に強力に作用します。
脳内で起こっている作用は少し違いますが、CBDとTHCで似たような効果が得られるので「CBDでもキマる」と思われてしまうのです。
よく眠れるようになる
CBDには不眠を解消する効果がありますが、これを「キマる」と結びつける人がいます。
CBDを利用するとよく眠れるようになるのは、不安が解消したり呼吸が整ったり精神的に安定する作用があるためです。
つまり、リラックス効果によって、眠くなったり睡眠の質が向上したりするのです。
一方、THCはECSに直接作用することで、気持ちがゆったりしたり眠気を誘ったりします。
睡眠誘導という点でもTHCとCBDは効果が似ているのでCBDもキマると思われてしまいます。
集中力がアップする
CBDには集中力をアップさせる作用がありますが、これも「ハイ」と勘違いしやすい作用といえます。
CBDを使うと不安が解消されたり疲れを感じにくくなったりするので、頭がシャキッとして活動的になります。
一方、THCにも気持ちを変えてモチベーションをアップさせる作用があるので、同じ効果と思われがちです。
ただし、CBDではハイになることはなく、精神状態に支障をきたすような心配はありません。
CBDの選び方を間違えるとキマることも
CBDはキマる成分ではありませんが、CBD製品の選び方を間違えるとキマってしまうこともあります。
ここではCBD製品の安全で正しい選び方を紹介していきます。
外国産は違法成分が含まれていることがある
キマることがない安全なCBDの選ぶポイントは、国内製造の製品を使うことです。
その理由は外国製造のCBD製品にはTHCが含まれている可能性があるからです。
例えば、外国で作られているCBDの中には不十分な監理のもと作られているものがあります。
CBDは大麻草から抽出される成分なので、粗悪な環境で作られたものの場合はTHCが混ざる可能性があるのです。
THCが含まれているということは、使い方によってはキマってしまうことが考えられます。
他にも、外国によってはわずかな量のTHCなら、「THCフリー」の表示が認められている国があります。
もちろん、ごくわずかな量なので余程のことがない限り問題はありませんが、体調や個人差によってキマってしまうことがあるのです。
THCをはじめとした違法成分を摂取してしまわないためにも安心できる国産の製品を選ぶようにしましょう。
はじめは濃度の低いものから選ぶ
キマるわけではないですが、安全にCBDを使うためにもはじめは濃度の低いものから使うのがおすすめです。
その理由は、はじめは自分に適した濃度や量がわからないためです。
もしCBDの作用を受けやすい人がいきなり濃度の高いものを使った場合、効きすぎてしまうことが考えられます。
すると初心者の場合、キマっていると勘違いしてしまい、CBDを敬遠してしまう恐れがあるのです。
他にも、CBDの効果には不眠症の改善などがあるので、意図しない眠気などで生活や仕事に支障をきたす可能性もあります。
もちろん、人によって現われる効果にも違いがありますので、それらを見極めるためにもはじめは濃度の低いものを選ぶようにしましょう。
おすすめはCBDのオイルやリキッド
おすすめのCBD摂取方法であるオイルやリキッドについて解説していきます。
CBDオイルはキマる？
食物や口内に直接垂らして楽しむCBDオイルですが、こちらも国内で流通しているものには違法成分が入ってることはなく主にCBDの恩恵を受けるための製品です。
摂取すると20分程度で効果が実感でき、おおよそ5時間程度続きます。
摂取してから効果までの時間が早い一方、持続時間が長いので慣れてきた人におすすめです。
以下の記事にCBDオイルのおすすめ商品をまとめているので参考にしてください。
この記事を読んでいるあなたは、 ⼈気のCBDオイルかつ、おすすめ商品をを知りたい ⾃分に合ったCBDオイルを知りたい CBDオイルの成分や効果などの違いを知りたい上記のように考えているかもしれません。こ[…]
CBDリキッドはキマる？
CBDリキッドはVAPE等の専用の器具を使ってCBDを楽しむ方法です。
煙を出すところなどをみると一見怪しく見えますがこちらも違法成分等はなく日本国内で安心してCBDを楽しむことができます。
摂取すると数分で効果が現われ、おおよそ2時間程度で終わります。
摂取してから効果までの時間が最も早く、かつ簡単な摂取方法です。
以下の記事にCBDリキッドのおすすめ商品をまとめているので参考にしてください。
この記事を読んでいるあなたは、 人気のCBDリキッドを知りたい CBDリキッドの選び方・使い方について知りたい 各CBDリキッドの効果やコスパ、濃度の違いなどを知りたい上記のように考えているかもしれません。[…]
【まとめ】CBDはキマるのか
ここまでCBDはキマるのかについて解説してきました。
結論、CBDはハイにしたり陶酔状態にしたりする成分ではないので、キマることはありません。
大麻由来の成分で効果も似ている部分があるのでキマると思っている人がいますが、日本では合法成分で安全です。
ただし、外国の製品の場合はTHCをはじめとした違法成分が含まれている可能性があります。
安全に利用するためにも、国産のしっかりとしたメーカーのものを選ぶようにしましょう。