この記事を読んでいるあなたは、
- 日本製のCBD商品を知りたい
- 日本製のCBDオイルを知りたい
- 日本製と外国製の違いを知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「CBDやCBDオイルの日本製でおすすめ商品5選と、海外製との違い」までお伝えしていきます。
なお、「とりあえず、おすすめを知りたい!」という方は、次の表を参考にしてください。
商品名 | オイルの特徴 | 金額(税込) | 販売サイト |
---|---|---|---|
+WEED |
| 19,332円〜73,332円 | +WEED公式 |
Greeus |
| 9,800円 | Greeus公式 |
CANNERGY |
| 7,344円 | CANNERGY |
NEO CBD JAPAN |
| 2,200円〜24,200円 | NEO CBD JAPAN公式 |
Canna Tech |
| 8,880円 | 楽天市場 |
日本製のCBDとは?
そもそも、CBDとは大麻草の種子・茎などから抽出される大麻草の主要成分です。
また、CBDオイルとは産業用のヘンプに含まれているカンナビノイド成分からCBDのみを抽出したものです。
現在、注目を集めているCBDですが中には「日本製」「国産」などを謳う商品が増えてきています。
では日本製のCBDとは、どのようなものなのでしょうか?
詳しく説明していきます。
CBD原料は国内にはない
CBDは、日本で大麻取締法で大麻の栽培が禁止されている大麻草から抽出される成分です。
そのため、一部の研究目的を除き大麻を栽培することは不可能です。
第6章 罰則
第24条 大麻を、みだりに、栽培し、本邦若しくは外国に輸入し、又は本邦若しくは外国から輸出した者は、7年以下の懲役に処する。
2 営利の目的で前項の罪を犯した者は、10年以下の懲役に処し、又は情状により10年以下の懲役及び300万円以下の罰金に処する。
3 前二項の未遂罪は、罰する。
出典:https://hourei.net/law/323AC0000000124
大麻草を営利目的で栽培できない以上、そこから抽出されるCBDの原料を日本国内で製造することはできないのです。
国内でCBDの最終製造を行っている
結論からいうと、日本製のCBDとは、日本国内で最終製造されている商品であることを表しています。
つまり、輸入原料を用いて製造したとしても、日本で行っていれば日本製になるということです。
先ほども説明したように、日本では大麻草の栽培が禁止されていることの他に、関税法により大麻草を輸入することもできないため、全ての工程を日本国内で行うことは不可能です。
海外からの輸入という点で気になるのが原料の品質でしょう。
ここで、注目してもらいたいポイントは、大麻草の生産地が表記してあるかどうかです。
CBDやCBDオイルの原料が、どこの国で生産されているものを使用して製造されているのか、きちんと明記されているブランドは信用・信頼できる可能性が高いといえます。
日本製CBDと海外製CBDの違いとは?
日本製CBDと海外製CBDの違いは、THCが含まれているかどうかです。
日本製CBDの場合はTHCが含まれているリスクがとても少なくなっていますが、海外製CBDの場合はTHCが含まれている可能性が日本製に比べると高いです。
このTHCとは、CBDと同様に大麻草に含まれている成分の一種です。
CBDとは異なり、THCは劇的な精神活性作用や極端な依存性があることから、日本を含む多くの国で規制対象になっています。
日本製CBDと海外製CBDの違いは、THCのリスクに加え価格面でも差があります。
海外製CBDの方が、日本製CBDよりも安価で手に入りやすいという傾向があります。
このように、日本製CBDと海外製CBDには、明確な違いがありますので、自分好みの商品を探してみてください。
日本製CBDブランドでおすすめのCBDオイル5選
日本製CBDブランドでおすすめのCBDオイルを5つ紹介します。
+WEED:プラスウィードCBDオイル
出典:https://www.plus-weed.jp/merchandise/list/pcmci/12/
「+WEED」は、充填式使い捨てCBDカートリッジ・リキッド・ワックス・使い捨てポッドなどの吸引タイプから、グミなどのエディブル製品など、さまざまな製品を取り扱っています。
+WEEDで取り扱っているCBDオイルは、「プラスウィードCBDオイル〈ネイチャーフレーバーCBDフルスペクトラム〉」のみです。
CBDフルスペクトラムを「1000mg〜6000mg」の中から選ぶことができます。
- 内容量:30ml
- フレーバー:ネイチャーフレーバーのみ
- CBD含有量:1000mg〜6000mg
- CBD濃度:3.3%〜20%
- 価格:19,332円(税込)〜73,332円(税込)
Greeus:CBD Oil Natural オイル ナチュラル
出典:https://greeus.jp/shopbrand/ct11/
「Greeus」は、日本製ブランドで、スイスの大自然で育てられたヘンプを用いています。
「自然を愛し、自然に帰る」というコンセプトのもと、原材料にはこだわりの天然ナチュラルなサプリメントオイルを提供しているオーガニックナチュラルストアとなっています。
Greeusで取り扱っているCBDオイルは、「CBD Oil Natural オイル ナチュラル」のみです。
ノンフレーバーとなっているため、コーヒー・お茶・紅茶・スムージーなどの飲み物に混ぜても、その飲み物本来の味を邪魔せずに味わうことができます。
- 内容量:30ml
- フレーバー:ノンフレーバー
- CBD含有量:1500mg
- CBD濃度:5%
- 価格:9,800円(税込)
CANNERGY:CBD ティンクチャー
出典:https://cannergylife.co.jp/shopping/products/detail/13
「CANNERGY」は、”カンナビジオール(麻の抽出物)とエネルギー”2つの単語を組み合わせた造語です。
原料となるCBDは、厳密な検査をクリアした日本国内向けのアイソレートCBDを使用しており、国内の工場にて製造をおこなっています。
CANNERGYで取り扱っているCBDオイルは、「CBDティンクチャー レモンティ・フレーバー」のみです。
速やかに消化・吸収されてエネルギーになりやすいMCTオイル、香りには爽やかなレモンティ・フレーバーを用いています。
- 内容量:10ml
- フレーバー:レモンティ・フレーバー
- CBD含有量:500mg
- CBD濃度:5%
- 価格:7,344円(税込)
NEO CBD JAPAN:@NEO CBDオイル
出典:https://neocbdjapan.official.ec/items/28402923
「NEO CBD JAPAN」は、米国の有機ファーマー産CBDを用いています。
原料から容器に至るまで、第三機関の検査を受け、医学博士や獣医師監修のもと、高品質かつリーズナブルなCBD製品を日本国内で製造しているブランドです。
NEO CBD JAPANで取り扱っているCBDオイルは、「@NEO CBDオイル」のみです。
とはいえ、多種多様なCBD含有量や内容量、さらには4つのフレーバーと、豊富な種類のCBDオイルが用意されています。
- 内容量:5ml・10ml・30ml
- フレーバー:ナチュラル・トロピカル・ミント・エナジー
- CBD含有量:25~600mg
- CBD濃度:1%〜20%
- 価格:2,200〜24,200円(税込)
Canna Tech:CBD DROPS
出典:https://item.rakuten.co.jp/cannatech/canna-drop-1000/
「Canna Tech」は、アメリカコロラド州で育ったオーガニックヘンプのみを用いて製造しているCBDブランドです。
HTC分子を徹底除去している原料に、MCTオイルをブレンドしているCBD製品で、重金属・残留農薬のテストをクリアしているなど、品質や安全にこだわっているため安心です。
Canna Techで取り扱っているCBDオイルは、「CBD DROPS」「CBD ISOLATE DROPS」「CBD DROP RichFlavor」の3種類用意されています。
- 内容量:10ml・30ml
- フレーバー:ノンフレーバー・ナチュラル・アップル・ベリー・ユズ・ペパーミント
- CBD含有量:300mg〜3000mg
- CBD濃度:1%〜10%
- 価格:2,980〜9,980円(税込)
【まとめ】CBDやCBDオイルの日本製おすすめの商品
今回は、「CBDやCBDオイルの日本製でおすすめ商品5選と、海外製との違い」についてまとめました。
日本製CBDとは、全ての工程を日本国内で行って製造したというわけではなく、最終製造のみを日本国内で行っているという意味です。
日本製CBDは、海外製CBDとは異なり、THCのリスクが低いというメリットがあります。
日本製、海外製のそれぞれの特徴を把握して自分に最適なCBD製品を探してみてください。