この記事を読んでいるあなたは、
- CBDリキッドの作り方を知りたい
- CBDリキッドを作る際に注意することを知りたい
- CBDリキッドを作るメリットが知りたい
上記のように考えているかもしれません。
そこで本記事では、「CBDリキッドの作り方や作る際の注意点」をご紹介していきます。
CBDリキッドを作るメリット
CBDリキッドを作るメリットは大きく分けて以下の2つです。
- コスパが良い
- 自分の好きなリキッドを作成できる
コスパがいい
CBDリキッドは購入するよりも、自作した方がコストを抑えることができます。
一般的に販売されているCBDリキッドを購入すると、1gあたり10,000円から15,000円前後です。
しかし自分で作ると、約6,000円から10,000円以下で手に入れることができます。
また、1度作成してしまえば、2度目からは用意する器具も少なくなりますので、よりコスパよくCBDリキッドを自作できます。
自分の好きなリキッドを作成できる
自作すると販売されていない、自分の好きなリキッドを自由に作成できます。
市販の場合はどうしても、CBD濃度やフレーバが決められているため、完璧に自分の好みのCBDリキッドを手にすることはできません。
しかし、自作の場合リキッドに含まれるCBDの濃度を自身の好きなように変更できるので、同じフレーバーでも高濃度のリキッドを作成することが可能です。
また、自作であればフレーバーも自由に変更できます。
リキッドを楽しむ上でフレーバーは最重要なポイントなので、そのフレーバーを自分好みにアレンジできるのはこの上ないメリットだと言えます。
自作すればフレーバーやCBD濃度など自身の思い描いているCBDリキッドを使用することができます。
CBDリキッドを作るデメリット
CBDリキッドを作るデメリットは以下の2つです。
- 手間がかかる
- 火を扱う
手間がかかる
自作CBDリキッドは、作り出すまでに時間とコストが発生します。
作成完了するまでに数時間程度かかりますので、自作しようと思ってすぐにCBDリキッドを使用することはできません。
そのため、すぐにCBDリキッドを使用したいと考えている方にとってはデメリットと言えるでしょう。
火を扱う
CBDリキッドを作成する際は、火を使用してCBDを溶かしていく作業が発生します。
CBDの入れ具合によって、リキッドの濃度が大きく変わりますので、非常に重要な工程になります。
もちろん火を扱うと言うことで危険度が増しますし、面倒に感じる方も多いでしょう。
CBDリキッドを作る際に必要なもの
CBDリキッドを作る際に必要なものは以下の通りです。
- CBDリキッドの成分
- 精製水
- フレーバー
- 保存容器
- 計量器
- スポイト
CBDリキッドの成分
CBDリキッドを作成していくためには、主成分となるパウダーやワックスなどのCBD製品とPG・VGが必要です。
PGとはプロピレングリコールの略で、VGはベジタブルグリセリンの略となります。
作成していく過程で非常に重要な部分となりますので、自身の好みで選びましょう。
精製水
作成していく上で、不純物等が入っていない純水である精製水は欠かせません。
通常の水道水でも作成はできますが、リキッドは肺に入れるものですので作成過程でリキッドに不純物が混ざってしまうと、危険性が高くなります。
そのため、少しでも安心して使用するためにも精製水の用意をしましょう。
フレーバー
自分好みの味わいで作成するためには、フレーバーが非常に重要になってきます。
自身が思う好きなフレーバーを配合することで、より自分好みの使用感を楽しむことができます。
無味無臭で楽しみたい方はフレーバを用意する必要はなく、別途配合することはありません。
保存容器
作成した後には少し寝かす必要があります。
そのため、専用の保存容器を用意しておきましょう。
また加熱したCBDを容器に移すため、できるだけ耐熱性の高い容器を準備することをおすすめします。
計量器・スポイト
オイル類やCBD製品を混ぜ合わせていく際は目分量で行うわけではありません。
計量器で容量をはかり、スポイトで微調整していきます。
正しく配合量を測ることで、次回作成する際の基準となります。
また、スポイトはPGやVGを細かに配合していく際に使用しますので、必ず準備しましょう。
CBDリキッドの作り方
CBDリキッドを作る手順は以下の通りです。
- 用意した器具を洗う
- 自分に合った比率でオイルを混ぜる
- CBDを溶かしていく
- 溶かしたCBDをしばらく置く
用意した器具を洗う
作成を始める前に、用意した器具を洗う必要があります。
作成したリキッドは自身の肺に入れるため、作成過程で有害物質が器具に付着してしまうと危険性が非常に高くなります。
そのため、保存容器やスポイトなども必ず洗うようにしましょう。
自分に合った比率でオイルを混ぜる
使用する器具の洗浄が完了した後は、VGやPGを混ぜていきます。
混ぜていく比率の指標として、VGを多く配合すれば蒸気が沢山含まれるようになり、PGの比率を増やすことでCBDの効果を細胞にしっかりと浸透させることが出来ます。
ただし、初めて作成する方にdは掴みづらい部分ですので、何度か試して自分に合った比率を探しましょう。
CBDを溶かしていく
上記にて作成したオイルを用いて、CBD製品を溶かしていきます。
CBD製品を溶かす量が多ければ多いほど、リキッドのCBD濃度が高くなりますので、自身の好みに合わせて配合していきましょう。
混ぜ合わせていく前に、使用するCBD製品の成分がフルスペクトラムなのか、単一なのかの確認も必要です。
使用時の効果も異なってきますので、予め確認してください。
溶かしたCBDをしばらく置く
CBDを溶かした後は、リキッドを容器に保存してしばらく置きます。
作成できてすぐのリキッドは、特有のケミカル臭がしますので数時間置いてから使用することで、より楽しむことができます。
また、CBDが上手く溶けていないと感じた場合は、保存容器を少し加熱することで溶け残ることなく、CBD製品を混ぜ合わせることができます。
CBDリキッドを作る際の2つの注意点
CBDリキッドを作る際に注意すべき点が以下の2つです。
- 適切な器具を使う
- 自分に合った比率を探す
適切な器具を使う
耐熱素材の保存容器やスポイトを使わずにリキッドの作成をすると、思い通りの仕上がりにならないことが多いです。
オイル類の配合量を測るための計量器や微調整に必要なスポイトなど、作成する際は紹介している器具を必ず用意しましょう。
また、必要な器具自体は高価なものではなく、1度揃えると長期的に使用できます。
自分に合った比率を探す
自作CBDリキッドは販売されている製品ではないため、最初は自分に合った使い心地になることは少ないでしょう。
初めて自作する場合、想像した使い心地にならない可能性が高いです。
しかし、何度か作成していくと徐々に自分に合ったVG・PGの比率がわかるようになるので、練習も兼ねて複数回作成することをおすすめします。
CBDリキッド作り方まとめ
以上、「CBDリキッドの作り方や作る際の注意点」を紹介していきました。
コツさえ掴んでしまえば、CBDリキッドは自宅で簡単に作成することができます。
最初は自分に合ったリキッドの作成は難しいため、悩まずに本記事で紹介している作成方法で自分だけのCBDリキッドを手に入れてみてはいかがでしょうか。