この記事を読んでいるあなたは、
- CBDってどんな効果があるの?
- CBDの効果を感じるまでの時間は?
- CBDを感じない場合はどうしたらいいの?
上記のように考えているかもしれません。
そこで本記事では、「CBD効果効能の説明や、効果がない時の対処法」をご紹介していきます。
CBDに期待できる効果・効能
CBDに期待できる効果・効能は以下の4つです。
- リラックス効果
- ストレス解消効果
- 睡眠導入効果
- 集中力増強
リラックス効果
CBDにはリラックス効果があるとされており、自律神経に直接作用していると考えられます。
特にCBDに含まれている神経保護機能が効果を発揮しているため、疲れている時にCBDを使用すればしっかりと体を休めることが可能です。
また、休日にCBDを使用することで、起伏の激しい神経を抑え翌日の活力を高められるでしょう。
ストレス解消効果
CBDを使用するとストレス解消効果も見込めます。
現在、様々な医療機関・研究機関にてストレス解消効果を実証する臨床試験が行われており、感情抑制効果が期待できるとされています。
そのため、日常生活で溜まっていくストレスをCBDを使用することで、解消・抑制することが可能です。
ただし、普段から全くストレスを感じていない方には、効果が発生しない可能性が高いとされているため、使用効果は使用者のストレス負荷状況によって大きく異なります。
CBD使用者全員が均等にストレス解消効果があるわけではありませんので、予め注意しましょう。
睡眠導入効果
CBDには睡眠導入効果があるとされています。
海外では睡眠前にCBDを使用する人が増えてきており、通常よりも早く眠ることが可能です。
また、ストレスやうつ状態により、なかなか寝付けない人には特に有効とされています。
CBDを使用してスムーズに入眠するためには、眠る30分〜1時間前に使用するとより効果を得やすいです。
集中力増強
CBDを使用することで集中力増強も期待できます。
使用すると通常よりも集中力が高まり、気が散ることなく作業を行えます。
特に前述している、ストレス解消効果とも合わさり、普段であれば集中できない作業もストレスを感じることなく進められます。
しかし、睡眠と同様に作業に入る30分〜1時間前にCBDを使用することが推奨されています。
CBDの効果は種類によって異なる
CBDには様々な種類の製品が販売されており、効果は種類によって異なります。
CBD製品は大きく分けて以下の4つです。
- オイル
- リキッド
- ワックス
- グミ・タブレット
オイル
CBDオイルタイプの製品は、CBD製品の中でも比較的簡単に利用可能です。
販売価格も安価なことが多く専用の器具を必要としないため、初めてCBD製品を使用する方でもスムーズに利用できます。
使用する際は、オイルを直接下に垂らし、口の中で1分程度馴染ませることで効果を発揮します。
また、直接肌にオイルを塗り込んでも効果を得られるため、オイルを口に含ませるのが苦手な方でも、簡単に利用できるでしょう。
メーカーによって様々なオイルフレーバーが販売されているため、自身の好みのフレーバーを使用することで、よりCBDを楽しむことができます。
リキッド
CBDリキッドタイプとは、VAPEなどの機器を使用してCBDを摂取する製品です。
VAPEにCBDリキッドをセットするだけで使用できるため、複雑な操作をすることなくCBDを体内に取り込むことができます。
また、CBDの効果は吸引することで1番効果を感じられますので、上記で紹介しているCBDの効能を積極的に感じたい方には、CBDリキッドタイプがおすすめです。
タバコやVAPEなどで喫煙経験がある方であれば、使用しても違和感を感じることは少ないですが、喫煙経験がない方にとっては、喉や肺に違和感を感じることがあるため、注意が必要です。
ワックス
CBDワックスタイプとは、直接肌に塗ったりVAPEなどの専用端末にセットして利用できる製品です。
最大の特徴としては、CBD濃度が高い点が挙げられます。
オイルやリキッドタイプよりもCBD濃度が高いことが多く、より深くCBDを感じることが可能です。
非常にCBD濃度が高いことからCBD製品利用経験者の方でも、初回利用時はむせてしまうことがあるため注意しましょう。
グミ・タブレット
CBDグミ・タブレットタイプとは、その名の通り、CBDを含んだグミやタブレット製品のことを指します。
お菓子のように噛んで摂取するのではなく、数分間口の中に含ませて摂取することで、CBDの効果を感じることが可能です。
CBD濃度が低いことが多いため、CBD製品の摂取に抵抗がある方におすすめです。
CBDの効果に関する個人差
上記でも解説している通り、CBD製品には様々な効果や効能を感じられることが多いです。
しかし、薬のように必ず効果が発揮される製品ではありません。
CBDの効果には個人差が多く存在しており、どれだけCBD製品を使用しても効果を感じない人や少量摂取しただけで効果を感じられた人も存在しています。
効果を感じない
前述の通り、CBD製品を使用しても効果を感じない人は存在します。
日々のストレスを感じていない方や十分に睡眠が取れている方に関しては、CBDを摂取したとしても効果が薄い可能性が高いです。
しかし、ストレスを抱えている方や睡眠障害の方でも、CBDの効果が薄いことがあります。
そんな時は、いきなり高濃度のCBD製品を摂取するのではなく、低濃度のCBDオイル数ヶ月間摂取し体を慣らした後、高濃度のCBD製品をVAPEなどを使用して摂取することをおすすめします。
CBDの効果が薄い方でも長期間体を慣らしておくと、CBD摂取時に効果を感じやすいため、効果を感じられないと感じている方は、1度試してみてください。
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効果を感じる時間
CBDの効果発生時間や効果持続時間に関しても、個人差が大きい部分になります。
オイルタイプを舌で摂取した場合は、効果発生まで約15分〜30分・効果持続時間は約4時間〜6時間とされています。
また、VAPEなどでCBD製品を吸入した場合は、効果発生まで約30分・効果持続時間は約6時間〜8時間となり、製品によっても効果時間が異なるのです。
そのため、CBDを使用しても効果が持続しないと感じる方は、CBD製品を長期的に使用し、体を慣らすことで長時間CBDの効果を感じられます。
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CBDの効果と安全性
CBD製品は大麻草からオイルを抽出しているため、安全性を指摘されることが多いです。
実際のCBDの安全性について紹介していきます。
安全性は高い
CBDの安全性は非常に高いです。
実際に世界保健機関(WHO)もCBD使用後の効果による安全性を認めており、国内でも問題なく使用できます。
そのため、日本国内でCBDを使用したとしても捕まることはありませんし、病院などではCBDに関する質問・相談も可能です
しかし、日本国内で購入できるCBD製品の大半が海外から輸入してきている商品のため、CBDを購入する際は、怪しいサイトで購入するのではなく、国内正規店で購入するようにしましょう。
副作用は存在する
個人差はありますが、CBDを使用すると副作用が発生する可能性があります。
必ず発現するわけではありませんが、CBDの効果が切れた後に貧血になってしまったり、気分が悪くなるなどの副作用が起こる可能性があります。
しかし、使用頻度を下げる、医師に相談するなどすれば、CBD使用後の副作用発現の可能性を格段に下げることが可能です。
また、抗うつ剤などを併用している場合は、副作用が現れやすい傾向にありますので、医師に相談してからCBDを使用するようにしましょう。
CBDの効果まとめ
以上、「CBD効果効能の説明や、効果がない時の対処法」を紹介していきました。
CBD製品は、使用すると様々な効果・効能を感じることができます。
効果の感じ方には個人差があるので自分に適した方法でCBDを楽しんでみてはいかがでしょうか。