CBDヴェポライザーの完全掃除ガイド!1番簡単な方法はどれ?

この記事を読んでいるあなたは

  • CBDヴェポライザーの掃除方法を知りたい
  • どのくらいの頻度で掃除すればいいの?
  • 1番簡単なのはどの掃除方法?

上記のように考えているかもしれません。

この記事では、「CBDヴェポライザーの掃除方法、その頻度と簡単な方法」について解説しています。

ヴェポライザーの掃除方法

水の画像

CBDヴェポライザーを分解すると、「アトマイザー」「バッテリー」「コイル」の3パーツに分けられ、中でもアトマイザーとバッテリーは、定期的な掃除が必要です。

  • アトマイザーの掃除方法
  • バッテリーの掃除方法

順番に見ていきましょう。

アトマイザーの掃除方法

リキッドやワックスを入れるパーツであるアトマイザーは、とくに汚れやすく「ヴェポライザーの掃除=アトマイザーの掃除」と言えるほど重要な部分です。

アトマイザーの掃除は、以下3つの方法があります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

  • 超音波洗浄機を用いた掃除方法
  • エタノールを用いた掃除方法
  • 水・お湯を用いた掃除方法

超音波洗浄機を用いた掃除方法

超音波洗浄機とは、その名の通り超音波を発する機械で、メガネを洗浄する際によく使われます。

掃除手順は、以下の通り。

  1. 超音波洗浄機に水をためる
  2. 分解したアトマイザーを入れてスイッチON
  3. しっかりパーツを乾燥させて終了

超音波洗浄機で洗う前に軽く水洗いすると、1回で確実に汚れを落とせるので、なお良いです。

これだけで、自分の手はほとんど動かすことなく、簡単にヴェポライザーを清潔に保てます。

コストもそれほどかからず、約3,000円から購入できるので、初期投資としてオススメできます。

エタノールを用いた掃除方法

消毒用エタノールは殺菌効果が高く、ヴェポライザーを清潔に保つのにピッタリの掃除方法です。

掃除手順は、以下の4ステップで完結します。

  1. フタ付きの容器に分解したアトマイザーを入れる
  2. パーツが浸かるくらいまでエタノールを入れる
  3. 約2分間、容器をゆっくりと転がすように振って汚れを落とす
  4. エタノールを拭き取って、しっかり乾燥させる

超音波洗浄機よりも手間はかかりますが、殺菌効果という面で見ると、エタノールに軍配が上がります。

エタノールには、ほかにもドラッグストアで簡単に手に入ることに加えて、速乾性に優れるという利点もあります。

水・お湯を用いた掃除方法

水・お湯を使った掃除方法なら、コストをほとんどかけずに掃除できます。

掃除手順は、以下の通りです。

  1. 洗面器などの容器に人肌温度の水をためる
  2. 分解したパーツを水に浸けながらスポンジなどで汚れを落とす
  3. 容器から出して水気を拭き取り、しっかり乾燥させる

なお、②で汚れを落としたあと、65℃前後のお湯に30分浸けて殺菌すれば、さらに清潔に保てます。

水洗いは手軽な分、高頻度でおこなえば1回1回の掃除が楽になるので、1週間に1回のこまめな掃除をおすすめします。

バッテリーの掃除方法

ヴェポライザーの本体であるバッテリーは、電子機器なので水洗いはできません。

しかしながら、リキッドの付着や、手垢などで徐々に汚れていきます。

ではどう掃除するのか、答えは簡単で乾いた布で拭くだけです。

汚れがこびりつくと掃除が大変なので、気づいた時にこまめに掃除して、清潔に保ちましょう。

ヴェポライザーを掃除する頻度

アトマイザー

ヴェポライザーを清潔に保ち、CBDを楽しむには、定期的な掃除が必須です。

では、どのような頻度・タイミングで掃除すればいいのでしょうか?

  • アトマイザーは1〜2週間に1回
  • コイルは定期的に交換する

順番に見ていきましょう。

アトマイザーは1〜2週間に1回

アトマイザーの掃除は、基本的には2週間に1回で十分ですが、ヘビーユーザーや水洗いのみなら1週間に1回が目安です。

アトマイザーの掃除をサボると、以下のようなことの原因になります。

  • 雑菌が繁殖して不潔に
  • ヴェポライザーの寿命が縮む
  • リキッドやワックスの味が悪くなる
  • CBDの効果を実感しにくくなる

上記のように悪いことづくしなので、定期的な掃除を怠らないようにしましょう。

コイルは定期的に交換しよう

CBDヴェポライザーを使う上で必須なのが、2週間〜1ヶ月に1回ほどのコイルの交換です。

ここまでコイルにあまり触れてきませんでしたが、コイルには「バッテリーの熱をリキッドに伝える」という重要な役割があります。

下記のような違和感を感じたら、コイル交換のタイミングです。

  • いつもより煙が少ない
  • つよい苦味を感じる

不潔な状態で使い続けると、健康被害なども考えられるので、CBDをおいしく楽しむためにも、忘れずに交換しましょう。

ヴェポライザー掃除のコツと注意点

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ヴェポライザーを掃除する時には、以下のコツと注意点に気をつけて掃除してください。

  • 組み立て前にしっかり乾燥させる
  • パーツはきつく締めすぎない
  • バッテリーは絶対に水につけない

順番に見ていきましょう。

組み立て前にしっかり乾燥させる

各掃除方法の手順にもある通り、組み立て前にしっかり乾かすことがとても大切です。

アトマイザーなどに少しでも水分が残っていると、本体バッテリーとの接続部分に水が付着してショートする危険性があります。

また、コイルは水分に弱く、すぐにさびてしまうので、やはり乾燥させるのは必須です。

アトマイザーの掃除後は、水気をしっかりと拭き取り、半日〜1日以上置いて、確実に水分をなくすよう心がけましょう。

パーツはきつく締めすぎない

組み立ての際の、パーツの締めすぎにも注意しましょう。

ヴェポライザーは、非常に小さく繊細なネジを使った構造になっているため、きつく締めすぎるとネジ山が潰れて、組み立てられなくなる、もしくは外れなくなる可能性があります。

こうなってしまうと、ヴェポライザーを買い換えるしかありません。

組み立てる時のパーツの締めすぎには、くれぐれも注意しましょう。

とはいえ、ゆるすぎてもリキッドが漏れてしまうので、自然な力を入れて締まるところまでは、しっかり締めましょう。

バッテリーは絶対に水につけない

アトマイザーの掃除中などに、とくに注意してほしいのが、バッテリーを絶対に水に濡らさないことです。

現時点で販売されているヴェポライザーの本体バッテリーには、基本的に防水機能はありません。

そのため、バッテリーを濡らしてしまうと、ショートする危険性があり、大事故の原因にもなります。

  • アトマイザーを洗う時に、誤ってバッテリーを水につけない
  • パーツをしっかり乾燥させて、水分がないことを確認してから組み立てる

ヴェポライザーを扱ううえで、以上のことは徹底するようにしてください。

掃除をより簡単にする方法

ヴェポライザー

ヴェポライザーの掃除やメンテナンスは簡単なものではなく、面倒だと感じる方も少なくありません。

誰もが「なるべく簡単に、楽にしたい!」と思っているはずです。

そこでここでは、ヴェポライザーの掃除をより簡単にする方法を紹介します。

  • とにかく楽さ重視なら超音波洗浄
  • そもそも掃除の必要がないヴェポライザーを使う

順番に見ていきましょう。

とにかく楽さ重視なら超音波洗浄

「とにかく掃除を楽にしたい!」楽さ重視ならなら、やはり超音波洗浄機を用いた掃除がおすすめです。

超音波洗浄機は、水とパーツを入れてスイッチを押すだけなので他の洗浄方法と比較すると楽です。

最初に購入するコストはかかりますが、それも3,000円ほどです。

自分の手はほとんど動かさず、自動でヴェポライザーをきれいにしてくれます。

そのため「多少コストはかけても、できるだけ手間を省きたい」という人にはピッタリです。

エタノールと水洗いに関しては、大変さはあまり変わらないので、好きな方を選びましょう。

ただ、コストを気にされる方には、水・お湯洗浄をおすすめします。

そもそも掃除の必要がないヴェポライザーを使う

そもそも、掃除が必要ないヴェポライザーを使うのも一つの手です。

比較的新しく登場した製品ですが、メンテナンスの必要がない、POD型と呼ばれるヴェポライザーがあります。

POD型ヴェポライザーは、操作が簡単でコンパクトです。

なにより、交換する時はPODごとの交換なので、メンテナンスが不要という特徴があります。

「リキッドやワックスで本格的にCBDが楽しみたいけど、メンテナンスはめんどくさい」

こんなワガママに応えてくれるのが、POD型のヴェポライザーになります。

CBD初心者から上級者まで、幅広くおすすめできる製品です。

【まとめ】CBDヴェポライザーの掃除は簡単!

2つのアトマイザー
今回は「CBDヴェポライザーの掃除方法」について、お伝えしました。

ヴェポライザーの掃除は、思っていたより簡単だったのではないでしょうか?

楽さ重視なら超音波洗浄、コスト重視なら水洗い、殺菌力重視ならエタノールがおすすめです。

この記事を参考に、ヴェポライザーを清潔に保って、CBDを健康的に楽しみましょう。

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